◎私は、黒い石鹸にはまってしまいました。
家内と一緒に行った、塩谷町の尚仁沢にある売店で買った黒い石鹸を使っていた妻が、或る日突然騒ぎ始めました。色が白くなったと。
何を言っているのだと、しばらく無視していましたが、バスルームに置いてあったその石鹸で、私もこっそりと全身を洗ってみました。少し泡立ちが良い位の普通の石鹸かと思いつつ、風呂から上がってみると、全身に流れる風がいつもと違う、否、皮膚がいつもと違っている、私は驚きました。何かが違う、爽やかでしっとり感がある。
私は、血液透析を専門とする内科医です。透析患者さんに起こりがちな、皮膚掻痒症に決め手となる治療法がなく苦慮していましたが、これだと思い患者さんに勧めてみました。
その効果は予想通りでした。患者さんの痒みの訴えが、減少してきたのです。
又、医療従事者は、医療感染事故などの予防手段として、透析に限らず、一日のうちに何回も手を洗います。そして手の荒れを防ぐ為に、ハンドクリームを使用しています。この石鹸のお陰で、ハンドクリームが必要なくなったのです。看護婦さん達の喜び様はありません。
患者さんに勧めたつもりが、思わぬ効果が出てきました。本当に良い石鹸にめぐり逢えたものです。
医療従事者をはじめ、皮膚の荒れや痒みで困っている方は、是非使ってみることをお薦めします。
医療法人社団 弘仁勝和会 うつのみや勝和クリニック 医学博士 院長 岩渕 文夫 |